皆様こんにちは、クラブ・シェルシュール事務局の西川です。
さて、電話会議システムも利用して開催しました、先日の改善策検討会議。
メンバーの皆さまの真摯で率直なご回答を前に、大変な盛り上がりを見せたり、或いはあっさりと結論が出たり、様々な展開がありましたので、ご報告させて頂きますね。
まずは、モイスチャーマトリックスUVの、改良プロジェクト編!
アンケート詳細:【詳細】モイスチャーマトリックスUV改 試作品#4アンケート結果
保湿か価格か!それが問題だ!
まずは、こちらの議論からスタートしました。
アンケート7)セラミドの濃度を低くすれば、お肌のバリア機能を修復する効果は低くなりますが、価格を下げることができます。価格と保湿力について、ご意見がございましたらぜひお聞かせください。
そうであれば、価格を下げる派の方が多いかと思いきや、回答は割れ、どちらか悩む・・・というお声も。
単純に「価格」「セラミド濃度」だけではなく、使い心地やスキンケアトータルでお考えの方も多く、改めて、開発チームの皆様の、スキンケア意識の高さを目の当たりにいたしました。
また、試作品の保湿力アップを歓迎する声も多く頂いており、UVケアアイテムでありながら、保湿力にも一定の評価を頂きました。
ユーモアたっぷりのコメントも嬉しいですし、欲張りも大歓迎です!お応えできないことも多いかもしれませんが、方向性を決める上でも、皆様のリアルな「欲張り」を伺いたいのです。
そうそう、モイスチャーマトリックスUVって油分がぶっちぎりで多いのですが、それとも関係するこんな疑問が・・・
※紫外線吸収剤もオイルに含んでいます
ノンオイルの日焼け止めってできないんですか?
モイスチャーマトリックスUVでは、お肌への刺激を抑えたカプセル型の紫外線吸収剤と、ナノ化していない紫外線散乱剤を、メリットを生かし合うような割合で配合し、刺激を抑えた紫外線ケアを実現しています。
その、紫外線散乱剤は、物理的に紫外線を跳ね返すもので、粒子が大きく、油分で分散させないと「スクラブ」のようになってしまうんです。
それでは、私たちが大切にしている「低刺激」は実現しないわ。
確かに、刺激の高いものでも良ければ、他にいくらでもありますよね。
オフィシャルブログ:敏感肌のための日焼け止めに吸収剤を配合した理由とは?モイスチャーマトリックスUVの開発秘話
(えっ!社長ってサッカーするんですか?知らなかった・・・)
おっと、社長の苦労話が長くなりそうなので、次回は、その、紫外線散乱剤とオイルの、もっと深いマニアックな関係について、話を聞かされ、、、いや、聞かせて頂きたいと思います!